オンライン英会話

オンライン英会話の自己紹介は下手な英語で十分です

緊張している女性

[質問]
今度、オンライン英会話の無料体験を受けようと思っているのですが、外国人の先生相手に英語で自己紹介をさせられるそうですね?
日本語での自己紹介さえ苦手なのに、それを英語でするなんて無理です!
何かよい方法はないですか?

オンライン英会話では自己紹介を上手にやる必要はありません。
逆に最初から上手に自己紹介をすると、後がタイヘンです。
その理由をわかりやすく説明しますね。

自己紹介そのものは大切です

パソコンを見ている女性

今回、この記事に目をとめてくださった方はおそらく英会話の初心者だと思います。

そして自己紹介というのはゼロから自分で文章を作る必要があるので、「まだ自分には無理!」と思っていらっしゃるでしょう。

でも、自己紹介はコミュニケーションの第一歩です。

もしあなたがオンライン英会話の先生だとして、素性のわからない外国人相手に25分間も2人っきりで話なんかしたくないでしょう?

私が利用しているDMM英会話の場合、初対面の先生のレッスンを受ける時に最初に自己紹介をするかどうかを生徒自身が選択することができます。

だから自己紹介を避けようと思えばできなくはありません。

でも、自己紹介はやっておいた方が絶対にいいと思います。

 

あなたがオンライン英会話の初心者だということを知ってもらう

パソコンの前に置かれた初心者マーク

とはいえ、やはり「まだ英語が話せないのに自己紹介なんて嫌だなあ」と思われるでしょう?
でも、安心してください。
オンライン英会話の自己紹介に立派な英語力は必要ありません。

むしろ初心者なのに、何かの本で丸暗記した英文をスラスラしゃべってしまったら後がタイヘンです!

あなたの流暢な英語での自己紹介を聞いた先生は、「おっ、この日本人、すでに英語ペラペラじゃないか!」と思って、そのままナチュラルスピードであなたに話しかけてきますよ!
その結果、困るのはあなた自身です。

英語がうまく話せないなら話せないなりに「私は英語がほとんどしゃべれません」という現状がちゃんと伝わるような自己紹介をしておけばよいのです。

それなのに実力以上に背伸びしたような自己紹介をしてしまったばかりに、あなたは英語ペラペラ日本人だとカン違いされてしまうことになるのです。

もう一度言えば、オンライン英会話の自己紹介というのは、現時点でのあなたの英語力がどの程度なのかを先生に理解してもらうための時間です。

もちろん先生の方もそのつもりであなたの自己紹介を聞いています。
だから、初心者だということをアピールできればよいわけです。
うまくやろうなどと思わず、はっきり言えば予習なしでやるのが正解です。

 

自己紹介で使える文例を紹介

「予習なしで自己紹介しよう」なんて言われても、少しくらい予備知識は欲しいでしょう?
では、DMM英会話の場合を例にとって、「だいたいこういうことを言えばいいのじゃないか」という範囲で書いてみたいと思います。

DMM英会話ではレッスンが始まって、初対面の先生とまず

Hello.
Nice to meet you.

といった挨拶を交わします。

▼最初の挨拶などについては次の記事に詳しく書いたので参照してください

DMM英会話のレッスンの流れをわかりやすく解説!【初心者用】近々、DMM英会話の無料体験レッスンを受ける人のために、その流れをわかりやすく書いてみました。これを読めば最初のレッスンのようすが目に浮かぶようにわかりますので、本番当日、あわてたりドギマギすることもないでしょう。...

その後、場合によっては少し雑談が入ったりしますが、キリのよいところで先生から自己紹介(self-introduction)を促されます。

どちらが先に自己紹介をするかは先生によって違いますが、先生自身が自己紹介する場合はだいたい次のようなことをしゃべります。

先生からの自己紹介(例)

  1. 名前
  2. 出身地
  3. 年齢
  4. 英語講師のキャリアなど
  5. 趣味
  6. 女性講師で子供がいる場合はそれを言う人が多い

①から④まではたいがいどの先生も言うので、もしかしたら社則みたいなもので決められているのかもしれません。

それに対して、私たちは自分の何を言えばよいかというと、だいたい次のような事じゃないでしょうか。

生徒からの自己紹介(例)

  1. 名前(DMM英会話への登録ネームのことで、本名でなくてもかまいません)
  2. 住んでいる都市
  3. 趣味(難しいことを言うと突っ込まれますよ)

 

では、ちょっと簡単な英文を書いてみましょう。

My name is 〇〇〇〇.

ここでもしあなたの名前が茅葺桜子(かやぶきさくらこ)だとして、

My name is Sakurako Kayabuki.

と言ったとします。

さすがに先生も発音しづらいので、次のように聞いてきます。

How do you want me to call you?
(何と呼んで欲しいですか?)

あるいは

How should I call you?
(何と呼べばいいですか)

そこであなたは次のように答えます。

Please call me Sakura.

すると先生は「サクラって呼べばいいんだな」と納得し、次回からあなたのことを「Sakura」と呼んでくれます。

後は当たりさわりのないことを簡単な英語で言うだけでいいでしょう。

I live in Tokyo
(私は東京に住んでいます)

I like to stay at home and relax on my days off.
(休みの日は家でゆっくりするのが好きです)

この休みの日の過ごし方は自分にとっては事実なので、いつもこのように言います。

ところがまだDMM英会話に入って間もない頃、

I enjoy watching movies on my days off.
(休みの日には映画を観ています)

と適当なことを言ったところ、「どんな映画を観るんだ?」と突っ込まれたことがあります。

実はその頃ほとんど映画を観ていなかったので答えられませんでした。
やっぱりウソはいけませんね。

ちなみに趣味を言わないと、先生の方から必ず聞いてきます。
そこで、

I like reading books.

でもかまいませんが、「どんなジャンルの本を読むの?」と聞かれることが多いです。

 

もちろん他にも言いたいことがあれば言ってかまいません。

でも最初に言ったように、あらかじめ何かの参考書で丸暗記したようなフレーズをスラスラ言う必要はありません。
というか、用意したフレーズをスラスラ言うべきではありません。

それでは現時点でのあなたの英語力を誤解されてしまうので、むしろ考え考えしながら、ゆっくりと、たどたどしくてもよいので、自分の言葉で自己紹介をするようにしましょう。

 

ただ、レッスンの回数を重ねるにつれて、もう少し自己紹介のレベルを上げたいと思うようになって来るでしょう。
その時に役立つ本をご紹介しておきます。
(ただし、最初からこの本を読んで自己紹介する必要はありませんよ)

 

オンライン英会話はカッコ付けて英語を学ぶところではない

英会話スクールで英語を学ぶ場合、他の生徒さんの前でちょっと恥ずかしい思いをしなくてはならないかもしれません。

それに比べるとオンライン英会話の場合はとてもラクです。
いくらヘンテコリンな英語をしゃべったって、誰にも笑われません。
つまり、カッコ付ける必要がないんですね。

それなのに最初の自己紹介の時点から早くもカッコつけてどうしますか?
まったくナンセンスですよ。

オンライン英会話は一種の失敗道場だと思ってください。
とにかく英語をしゃべってみて、失敗して、ミスして、それを先生が訂正してくれる。
それを覚える…その繰り返しで英語が上達していきます。

楽しいですし、気楽ですよ。

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