オンライン英会話

オンライン英会話でのフィリピン人講師の魅力&選び方

フィリピンのビーチ

私はDMM英会話のレッスンを毎日受けていますが、今、お気に入りの先生はほどんどフィリピン人になってしまいました。

それだけフィリピン人の先生には英語を教わる魅力がある、ということですが、同時に「フィリピン人の先生の選び方」についても深く考えるようになりました。

今回はそのあたりについて、私の考えを書いてみたいと思います。

 

フィリピン人講師トップレベルの英語力はネイティブ以上

フィリピンのジープニー

オンライン英会話には確かにフィリピン人の先生が多いです。
人によっては「ああ、だから安いんだ」と、オンライン英会話の料金の低さに結び付けて考える人もいらっしゃるでしょう。

しかし私の考え方はまったく違います。

ちょっと話が飛びますが、皆さんはなぜ富士山があんなに高いと思いますか?
(急にいきなり何の話?)

私に言わせれば、富士山があれほど高い理由は「すそ野が広い」からだと思います。
富士山のすそ野というのはハンパないくらいに広い。
だから頂点はあそこまで高くなったということです。

話がフィリピン人の先生に戻ります。
オンライン英会話にフィリピン人の先生が多いということは一面では質のバラツキが大きいということかもしれませんが、それは他の国の先生でも同じことです。

しかし人数の多さのメリットを考えるなら、まったく逆のことが言えます。
フィリピン人講師のすそ野が広いぶん、そのトップレベルの先生の質はそこらのネイティブ講師よりはるかに上です。

つまり下手なネイティブの先生より、英語力も教え方もずっと上の先生もいる、ということです

しかも母数が大きいわけですから、当然、よい先生の絶対人数そのものも多いというわけです。

 

陽気な人が多く、日本人を緊張させない

リラックスしている女性

フィリピン人には陽気な人が多いです。
ものごとを楽天的に考えようとする傾向があるので、日本人のように自分を追い込んだりしないタイプが多いと思います。

ちょっと話が暗い方向に行きますが、日本という国は世界の中でも裕福で安全な国の割には自殺率が高い方です。
(アメリカより高い)

ところがフィリピンの自殺率は日本のわずか6分の1に過ぎず、世界的にも低い方です。

こうした国民性(?)を語学学習の場で考えてみると、日本人は何事もマジメに考え過ぎるため、たとえばネイティブの先生を前にしただけでガチガチに緊張してしまいがちですよね。

ところが不思議なことに、フィリピン人の先生の陽気さは私たちの緊張感をあっという間にほぐしてくれます。

このリラックス感、フィリピン人の先生の英語レッスンを受けたことがない人には想像できないかもしれませんね。

 

オンライン英会話のフィリピン人講師にとって英語とは?

英語で書かれた本

フィリピンでは英語は母語のフィリピン語とともに公用語となっています。

一般にフィリピン人は3歳の頃からナーサリー、つまり日本の幼稚園のようなところへ行くそうですが、そこで英語の基礎を学び始めます。

さらに小学校へ上がると、フィリピンの歴史など一部の教科を除いて、他の科目、すなわち数学や化学、一般的な社会科などすべての教科書は英語で書かれたものが大学まで使用されることになります。

ただ、一部の貧しい家庭の子どもたちは学校へ行けないので、したがって英語が十分には話せないそうです。

 

フィリピン人の先生の場合、確かに発音にはバラツキがある

フィリピンの海

さて、オンライン英会話のフィリピン人の先生についてですが、私が利用しているDMM英会話の先生の場合、だいたい全員が大卒のようです。

先ほども述べたように、15年以上も英語の教科書を使っているためか、英語の文章力はどの先生もレベルが高いです。
それはレッスン中にチャットに書き込んでくれるお手本の英文を読めばわかります。

しかし一方、発音に関してはいくらか差があるように思えます

なぜなら数多くのフィリピン人の先生のレッスンを受けているうちに気づいたことですが、あきらかにネイティブ並みの発音の先生と、少しなまったような発音の先生に二分されるからです。

もし、発音で苦労したくないなら、同じフィリピン人の先生でも発音がキレイな先生がいいですよね。
では、そういう先生を選ぶにはどうすればよいのか、それについて次項で述べたいと思います。

 

オンライン英会話では先生のプロフィールのどこに注目するか?

日本人の場合、すぐに「あの人の英語はネイティブ並みだよね」とか、何かと言えば「ネイティブ」と比較するクセがあります。

でもフィリピン人の場合、幼稚園の頃から英語はやっているので、自分の発音に関しては気にしていない人が多いです。

それは日本の地方出身者が自分の生まれ故郷の方言しか話せないからと言って「自分は日本語が下手だ」と思わないのとまったく同じです。

でも、はっきり言って関西人が関西弁のままアメリカ人に関西弁の日本語を教えるのはちょっとおかしいと思いますよね。

ところがフィリピン人の場合、自分のなまりをまったく気にせずに英語の講師になる人も多いように感じられます。

そこでフィリピン人の先生を選ぶ場合はプロフィールをよく見ることをおすすめします。

たとえば私が利用しているDMM英会話の場合、フィリピン人の先生には例えば英文科卒の人だとか、英語教師の資格を持っている人だとか、あるいは実際に英語教師として現場で働いていた経験がある人などがけっこういます。

そういう人ははっきり言って、英語の発音がものすごくキレイです。

フィリピン人の先生の選び方でよく言われるのは
「セブ島あたりはコールセンターが多いので、コールセンターで働いた経験がある人なら英語が上手」
という話です。

確かに悪くはありませんが、発音に関してはレベルに差があるようです。
自分でしっかりと意識的に発音の勉強をしてきた人ならレベルも相当なものです。

 

オンライン英会話の先生の人気は発音に比例しない場合も…

人気がある先生だから発音がいいだろう、と思うと裏切られる場合があります。
DMM英会話の先生の人気度ははっきり言ってチャットボックスの使い方で決まる部分が大きいように思えます。

他にも、例えば笑顔が素敵な女性のフィリピン人の先生が大人気ということもあります。

結局は自分が先生に何を求めるかの違いだと思いますが、発音を重要視するなら先ほども書いたように先生のプロフィールの分析は大切でしょう。