英会話の学習法

オンライン英会話でスピーキング能力を効率的に伸ばす方法

simpleと書かれた紙
英語のスピーキング能力を効率的に伸ばすには重要フレーズの丸暗記が大切だと言われています。

これは昔から言われていることですが、最近、ぼくはこの方法には無駄が多いことに気づきました。

そして、もっと効率的に自分のスピーキング能力を伸ばす方法があることに気づいたのです。

それも、すごく単純な方法です。
しかし奥は深いと思います。
今回はその方法についてわかりやすく説明してみたいと思います。

なお、英語リスニングの練習方法については次の記事が参考になると思います。

耳に手をあてている人
50歳を過ぎて英会話を始めてもリスニング力は伸ばせる50歳を過ぎてオンライン英会話を始める人もいらっしゃるでしょう。でも中には「リスニングは上達しなさそうだな」と思っている人がおられるでしょう。しかし練習方法さえ間違えなければ50歳過ぎからでも全然大丈夫です。...

レッスンを録画して自分の英語を聞き直すのが一番の近道

リラックスしてパソコンを見ている女性
今からオンライン英会話を利用してスピーキング能力、つまり英語を話す力を超速で伸ばす方法についてお話しますが、その前提となる条件が2つあります。

1つは毎回のレッスンで失敗を恐れず、恥ずかしがらず、積極的に英語を話しているということです。

別に文法や発音をミスしたからと言って減点されるわけではありません。

だから、そういったミスは一定の確率で出てしまうんだから仕方ないと割り切ってレッスン中に英語を話しているということが 1つめの条件です。

2つめの条件は毎回のレッスンを録画していることです。

これは別に記念のために撮っておくわけではなく、言わば復習用に録画しておくということです。

ただし今回ご説明する録画の使い方はリスニングの練習用ではなく、また先生の説明を聞き直すためのものでもありません。

自分がしゃべった英語をじっくりと聞き直すための録画です。

しかし中には「自分の英語なんて恥ずかしくて聞きたくないよ」という人もいらっしゃるでしょう。

しかし、そのあなたの英語を毎回、先生は聞いてくださっているのです。
自分がどういう英語をしゃべっているか、それを確認するために聞く義務があなたにはあります。

…などと言うと堅苦しい話になってしまうのですが、実際、自分自身がどういう英語を話しているかを知ることはスピーキング上達の一番の近道です。

 

自分の失敗英語からスピーキングを学んだ方が無駄がない

believe in yourselfと書かれた紙

なぜ、自分が話す英語を聞き直すのがスピーキング上達の近道となるのでしょうか?
その理由はとても簡単です。

たとえば昔、小学生、中学生だった頃、漢字練習というものをやりましたよね。
その時、漢字練習帳などを使って一通り漢字を書いてみた後、必ず答え合わせをしたはずです。

なぜなら書きっぱなしのままだと自分の書いた漢字が正しかったのか間違っていたのかわからないからです。

たとえば「ろくが」を漢字に直す場合、「録河」と書いたり、「六画」と書いたまま答え合わせをしなかったら、永遠に「録画」という正解の漢字にはたどりつけません。

オンライン英会話のレッスンもこれと同じです。

確かに、下手でもしゃべりまくっていれば “そのうち” いつかは上達するでしょう。
しかし毎回、自分の “しゃべり” をチェックした方が数倍速で上達するはずです。

だからレッスンが終わった後、自分がどういうヘンテコな英語をしゃべっていたのか、それをじっくりと聞き直すのです。

そうすると自分がどの英語表現をどのように言い間違えたのか、あるいはどういった表現が出て来なくて困ったのか、それらが全部わかります。

そうやって自分がうまく話せなかったところを知り、それを修正し、ブラッシュアップしていけばよいのです。

この方法は他人が作った英語表現のフレーズ集をただ丸暗記するより無駄がなく、ずっと効率的です。

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「こういうべきだった」を口に出して言ってみるだけ

問題点と書かれた黒板自分がついさっきしゃべったばかりの生々しい英語を聞き直してみると、いろんなことに気づきます。

たとえばぼくの場合、いわゆる三単現の “S” を付け忘れたり、過去形で話すべきところを現在形にしてしまったり、あるいは冠詞を忘れていたりと、不思議なことに中学英語の領域ばかりでミスをしてしまう傾向があります。

先生もチャットに書くなどして訂正はしてくれるのですが、ぼくの場合、けっこう長くしゃべるものだから先生も全部のミスを指摘しきれないことが多いのです。

でも、録画したレッスンを後で聞き直すとそうしたミスに自分で気付きます。
それで、次回からできる限り同じミスをしないように心がけることができます。

また、自分の英語を聞き直すと発音が悪いところもよくわかります。

たとえば先日、自分自身が話している英語が理解できないので、「いったい自分は何をしゃべっているんだ?」と何度もその部分を聞き返しみると、rarely(めったに~しない)を really(実際に、本当に)と発音していることに気づきました。

実際は rarely と言ってはいるのですが、その発音が薄っぺらいので really に聞こえてしまうのですね。

先生も一瞬、「あれっ?」という顔をしているのですが、前後の流れから rarely だと気づいてくれていたようです。

 

 

さて、こういった自分のミスに気づいたところで、次に何をするか…。

やるべきことは超簡単です。
ただ単に、正しい言い方を口に出して言ってみるだけです。

「本当は〇〇〇〇〇〇って言うべきだったんだよな」
と声に出してつぶやくだけでも十分です。

たったそれだけを毎回やるかやらないかだけで、スピーキングの上達速度は確実に変わると思います。

最初のうちは自分のミスに気付かないかもしれません。
でも、毎回レッスン後に録画したものを聞き直すうちに先生が話す英語もわかってくるし、同時に自分がミスをした部分もよくわかるようになります。

場合によっては先生が間違いを指摘して言ってくれている部分もあるでしょう。
そうしたところにも気づくようになります。

それらを見つけ出し、レッスン後にほんのちょっとの時間でいいから「言い直し」をしてみる習慣をつけるといいでしょう。

 

オンライン英会話のレッスンは終了した後が大事

25分間のレッスンが終わると、ああ今日のレッスンが終わったと思ってパソコンを閉じてしまう人もいると思うますが、実はレッスンというものは終わった後が大事です。

パソコンを閉じる前に、先生と自分が会話した部分だけでいいので、録画をしたものを聞き直してみましょう。

25分間のすべてがフリートークやディスカッションのレッスンでない限り、聞き直す部分は10分から15分くらいで済むと思います。

もちろんレッスン後のノート整理などをやってもかまわないのですが、もしその時間がなかったり、毎回のノート整理がめんどうになって来たなら、この「聞き直し」だけでもやってみるといいと思います。

 

ここでご紹介した方法は自分自身が毎日オンライン英会話でやっている方法です。
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