オンライン英会話

子供用オンライン英会話の世界を読み解く方法【全4タイプを理解しよう】

子供がジャンプしているところ

[質問]
ウチの子供にもオンライン英会話をやらせたいけど、

なにしろ数が多すぎてワケがわかりません。
いったいどこを見て、どのように選べばいいですか?

子供用オンライン英会話は確かにたくさんあります。
でも、大まかに言えば4タイプに分かれます。

この記事ではまずその4タイプの特長をわかりやすく説明します。
その上で、各タイプの代表的な子供用オンライン英会話を厳選してご紹介します。

この記事をしっかり読んでいただければ、ママ友にも子供用オンライン英会話の世界がどうなっているかを説明してあげられるようになるでしょう。

そしてもちろん、ご自分のお子さんにもぴったりのオンライン英会話を見つけてあげることができます。

子供用オンライン英会話は次の4タイプに分けて考える

5人の子供が並んで寝転がっている

子供用オンライン英会話のサービス形態はいろんな種類があるように見えて、実はだいたい次の4タイプに分類されます。
(ここを読んだだけでは、ちょっとわかりにくいかもしれません)

  1. 子供専用のオンライン英会話(大人向きのレッスンがない)
  2. もともと子供対象だが、家族もレッスンが受けられるタイプ
  3. 本体のオンライン英会話とは別に子供用だけ独自扱いされているもの
  4. 大手オンライン英会話の中の子供用コース

 

この記事ではこの4タイプの中でも人気の高い8つの子供用オンライン英会話をご紹介します。

いずれのサービスもマンツーマンレッスンです。

また、1回のレッスン時間はネイティブキャンプ以外は25分間となっています。
(ネイティブキャンプはたとえば5分や10分のレッスン1日にを何度も受けることができます)

 

もし、ここでご紹介するサービス以外に気になるところがあれば、まずそのサービスは4タイプのうちのどれに当てはまるかを考えてください。

そして次にここで示した同じタイプのサービスと比較し、勝っている点、負けている点などを考えみてください。

そうすればご自分のお子さんにぴったりのオンライン英会話サービスがわかって来ると思います。

 

子供専用オンライン英会話(大人向きのレッスンがない)

 

文字通り子供だけを対象としたオンライン英会話で、大人向けのレッスンはいっさいありません。

しかし少子化の時代にあって、対象が子供オンリーとなると経営的には難しいかもしれません。

そのためネイティブ講師や帰国子女の日本人講師を採用し、それを“売り”にしていたりします。
でも、それだと料金が高めになってしまうため、一般の家庭ではかえって利用しづらくなるという側面もあります。

まだ、割と小規模のところしかないので、この記事では具体的に取り上げることはしませんでした。

 

もともと子供対象だが家族もレッスンが受けられるタイプ

 

家族で1つのアカウントを共有するタイプのオンライン英会話です。

その日のレッスンを兄弟、姉妹の誰が受けてもよく、また、子供が受けない日には両親や祖父母がレッスンを受けてもかまいません。

基本的には子供が主役なのですが、家族にも恩恵があるため、家族ぐるみで英語に対するモチベーションをアップさせることができます。

また、運営会社側にとっても経営が安定するなどのメリットがあります。

ここではリップルキッズパーク、ハッチリンクジュニア、学研クラウティをとりあげました。

このタイプの子供用オンライン英会話としてはとても人気が高いので、いずれもおすすめできます。

 

リップルキッズパーク

■対象:3歳~高校生
■無料体験レッスン:2回
■ズームもしくはスカイプを使用
■講師:フィリピン人

オンライン英会話大手で老舗のレアジョブ英会話と通信教育で有名なZ会が共同出資して作った日本初の子供専門オンライン英会話です。

指導技術、子供の扱いともレベルが非常に高いと言われています。
その結果、会員が増え過ぎて、時に予約が取りにくいという声も聞こえてきます。
逆に言えばそれくらいしか悪評を聞きません。

無料体験はこちらから≫ リップルキッズパーク

ハッチリンクジュニア

■対象:3歳~高校生
■無料体験レッスン:2回
■スカイプを使用
■講師:フィリピン人

誰もがあげるハッチリンクジュニアの特長と言えば、とにかく先生がどのオンライン英会話よりもフレンドリーで明るいということです。

ゲームなどを取り入れた楽しいレッスンですが、それでいて幼児のうちからぐんぐん英語力が付くと言われています。

その上、ハッチリンクジュニアではフィリピン人講師の自宅勤務はありません。
全員が高速光回線完備のオフィスからレッスンをしているので、とても安定した通信環境のもとでレッスンを受けられます。

いわゆるママさんブログでも評判がいいらしく、
「よそのオンライン英会話を嫌がったウチの子供がハッチリンクジュニアではすごく楽しそうに英語を勉強していました」
といった感じの報告が多いそうです。

無料体験はこちらから≫ ハッチリンクジュニア

学研プラス クラウティ

■対象:幼児~家族全員
■無料体験レッスン:3回
(無料体験レッスン申し込み時、クレジットカード情報を登録)
■独自の通信システムを使用
■講師:フィリピン人

クラウティは「家族で使えるオンライン英会話」というキャッチフレーズを使用しており、「子供用」を強調しているわけではありません。

しかし実質的に子供英会話が充実していて、大人に関しては「学び直し」的な性格が強いと思われます。

テキストに関して言えば、一般的に子供用オンライン英会話では有料のところが多いのですが、クラウティでは学研のオリジナルテキストを無料でダウンロードできます。

先生が優秀で料金も安いということで、入会者が増え過ぎて予約が取りにくい時期がありました。
しかし現在では無料体験レッスンを14日間から3日間に減らすなどしたため、混雑はずいぶん緩和されているようです。

無料体験はこちらから≫ 学研プラス クラウティ

本体のオンライン英会話とは別に子供用だけ独自扱いされているもの

 

本来は社会人が普通に利用できる総合型のオンライン英会話なのですが、その中の子供対象コースだけが独立したような形で扱われているタイプのものです。

料金体系も本体の社会人向けとは違っているのが普通です。

ここではQQイングリッシュの中の子供専用コースであるQQキッズ、hanasoの子供版であるhanaso kidsをとりあげています。

いずれもこのタイプとしては人気、実力とも安定しており、安心しておすすめできる子供用オンライン英会話です。

 

QQキッズ(キューキューキッズ)

■対象:3歳~小学校高学年まで
■無料体験レッスン:2回
(日本人スタッフによるサポート付き)
■独自の通信システムを使用
■講師:フィリピン人

QQイングリッシュの中の子供専用コースをQQキッズと呼んでいます。

講師全員がTESOL(英語を母国語としない人向けの英語教授法に関する国際資格)を持っていて、しかも子供の扱いが上手な先生が多いと言われています。

その上、講師全員がセブ島のオフィスからレッスンをしているため通信環境が安定しています。
また、そのオフィスには常に日本人スタッフが常駐しており、何か問題が起きた時にはすぐに対処してくれます。

QQイングリッシュや次に述べるhanaso kidsは上記3社のように家族も利用できるわけではなく、完全に子供専用として完成されたカタチになっています。

それだけに子供用のオンライン英会話としてはほとんど非の打ちどころがないくらい魅力的ではありますが、1つ問題点があります。

それは先生を予約する際、先生の人気度によって料金が変わる点です。
とはいえ、講師のレベルは全体的に高いので、さほど当たりはずれはないとも言われます。

無料体験はこちらから≫ QQキッズ

▶QQイングリッシュのサイトもどうぞ≫ QQイングリッシュ

 

hanaso kids(ハナソキッズ)

■対象:3歳~中学生
■無料体験レッスン:2回
■スカイプを使用
■講師:フィリピン人

hanasoが母体で、その子供向けオンライン英会話がhanaso kidsです。

母体であるhanasoは社会人を対象としたオンライン英会話としてかなり有名です。
そうした安心感もあり、その子供版hanaso kidsも人気がある子供用オンライン英会話となっています。

ここもやはり講師は全員フィリピン人ですが、なぜか他社より日本語が多少話せる講師が多いようです。
また、予約の際、それぞれの先生がどのくらい日本語ができるかもわかるようになっています。

さて、肝心のレッスン内容ですが、hanaso kidsの場合、手放しで絶賛しまくりのコメントはあまり見かけません。
かと言って不満のコメントもほとんど見たことがありません。

各社がけっこう強烈な個性で売り出しているのに比べると、hanaso kidsは多少おとなしめのキャラクターかもしれません。

しかし日本人によるカスタマーサポートがあるなど、とにかく面倒見のよい子供用オンライン英会話だとは言えます。

値段も手頃ですし、一度無料体験を受けてみて子供との相性がよければ入会してみてもいいと思います。

無料体験はこちらから≫ hanaso kids

大手オンライン英会話の中の子供用コース

 

一般的なオンライン英会話のレッスンでは日常英会話、トラベル英会話、ビジネス英会話など多くのメニューを扱いますが、そうしたメニューの1つとして存在する「子供用コース」です。

あくまでもメニューの1つに過ぎないので、料金が特別に子供用になっているわけではありません。

極端なことを言えば、大人でもこの子供用コースを受講できるということです。

ここでは学研kimini英会話、DMM英会話、ネイティブキャンプの3つをとりあげました。

厳密に言えば学研kiminiはいわゆる大手とは違いますが、スタイルとしてはこのグループに入ると思われます。

また、本来の大手オンライン英会話であるDMM英会話、ネイティブキャンプの2社に関してはフィリピン人ばかりでなくほぼ世界各国の講師が参加しています。
また、ネイティブ講師や帰国子女の日本人講師も在籍しています。

 

学研 kimini 英会話

■対象:小学生~大人
■無料体験レッスン:10日間
(無料体験レッスン申し込み時、クレジットカード情報を登録)
■独自の通信システムを使用
■講師:フィリピン人

先に述べたクラウティを経営している学研プラスが出資した株式会社Glatsが経営するオンライン英会話です。

同じ学研グループでも「クラウティよりは大人も使える」という感じです。

実際、ビジネス英語や接客英語などもあるのですが、全体のカリキュラムを見た感じではやはり小学生から高校生までのいわゆる学齢期に一番合うのではないかと思います。

学研系列だけあってテキストがよいのは当然として、kiminiの場合、会員の学習の進み具合をシステムが管理しており、予習、復習の内容などもこのシステムが自動的に案内してくれます。

この後でご紹介するDMM英会話などはかなり放任主義なので、「引っ張って行ってほしい」と思う人にはkiminiの方が向いているかもしれません。

上の「大手オンライン英会話の中の子供用コース」の説明のところにも書きましたが、kiminiはいわゆる大手オンライン英会話には含まれませんが、形態としてはこのグループが一番近いでしょう。

無料体験はこちらから≫ 学研のKiminiオンライン英会話

 

DMM英会話

■対象:幼児以上
■無料体験レッスン:2日
■独自の通信システム使用
■講師:世界各国

DMM英会話は講師は7,000人以上、その国籍も130か国以上に及ぶため、まさに大手オンライン英会話と言えます。

レッスンのコースも日常英会話からデイリーニュース、ディスカッション、トラベル、ビジネス、文学など、非常にバラエティ豊かですが、そうしたコースの中の1つとして子供用コースがあるというわけです。

だから料金も特別価格になっているわけではありません。

DMM英会話やネイティブキャンプの大きな特徴の1つとして、フィリピン人講師が多いのはもちろんですが、ネイティブ講師や帰国子女などの日本人講師も在籍しているという点です。

特にDMM英会話の場合はネイティブ講師、日本人講師ともにその在籍人数は国内で一番です。
ただし料金は非ネイティブ講師の約2.5倍から3倍ほどになります。

無料体験はこちらから≫ DMM英会話 子供用コース

 

ネイティブ講師か、非ネイティブ講師か

個人的な思いを書かせていただければ、キッズ英語では必ずしもネイティブ・イングリッシュを重視する必要はない、と思います。

ネイティブ講師に習ったかどうか、という問題は、おそらく大人が思うほど子供には影響しないでしょう。

それよりも子供のうちは英語を楽しめるかどうかの方がはるかに大切です。

それを考えなら、案外、非ネイティブ講師、特に陽気なフィリピン人講師は子供の英語教育に最適な人たちだと思います。

 

ネイティブキャンプ

■対象:幼児以上
■無料体験レッスン:1週間
(無料体験レッスン申し込み時、クレジットカード情報を登録)
■独自の通信システム使用
■講師:世界各国

DMM英会話と同じく国内の大手オンライン英会話の1つです。

ネイティブキャンプの場合もまた数あるコースの中にキッズコースがあるというスタイルになっていて、料金も特別変わるわけではありません。

ただ、ネイティブキャンプの絶対的な魅力は予約しなくても今すぐレッスンが受けられるという点、そしてレッスンの回数が無制限だという点です。

ですからたとえば集中力が25分も持たない子供の場合、1回のレッスンを5分とか10分で終わらせ、それを1日に何度も繰り返すということが可能です。

ネイティブキャンプの場合、基本的に「指名予約はしない」という前提となっていますが、どうしても指名したい講師がいる場合は追加料金を払うことになります。

特にネイティブ講師や日本人講師を指名予約する場合はかなり高い料金となりますので注意が必要です。

無料体験はこちらから≫ ネイティブキャンプのこども英会話

 

子供用オンライン英会話各社の「プラン別 月額料金」を比べてみよう

黒板に書かれた料金のポイント

子供用オンライン英会話には「週1回レッスン」「週2回レッスン」、あるいは「月4回レッスン」とか「月8回レッスン」という受け方になっているところが多いです。
そういう場合、そのレッスン回数に応じて料金が決められています。

それに対し、もともと子供英会話に特化していないところ、たとえば「家族で使えるオンライン英会話」のクラウティ、幅広い世代を対象として作られたkiminiやDMM英会話の場合は「毎日1回レッスン」とか「毎日2回レッスン」といった1日のレッスン回数に応じて料金が変わるシステムになっています。

 

もともと子供対象だが家族もレッスンが受けられるタイプ

 

リップルキッズパーク

プラン 月額料金(税込み)
週1回 3,122円
週2回 4,888円
週3回 6,722円
週4回 8,352円
週5回 9,953円

 

ハッチリンクジュニア

プラン 月額料金(税込み)
月4回 3,036円
月8回 4,054円
月12回 5,907円
月16回 7,944円
月20回 9,676円
月30回 12,222円

 

学研プラス クラウティ

プラン 月額料金(税込み)
1日1レッスン 4,950円
1日2レッスン 8,800円

 

本体のオンライン英会話とは別に子供用だけ独自扱いされているもの

 

QQキッズ

プラン 月額料金(税込み)
月4回 2,178円
月8回 4,053円
月16回 7,348円
月30回 10,648円

※ただしこの料金は大多数の一般的な講師の場合です。
一部の超人気講師や指導的立場にあるベテラン講師の場合はこれ以上の金額となります。

hanaso kids

プラン 月額料金(税込み)
月4回 3,300円
月8回 5,500円
月12回 7,480円
月16回 9,240円
週1回 3,080円
週2回 5,060円

(注)月プランと週プランのいずれかの料金プランを選べます。

 

大手オンライン英会話の中の子供用コース

 

学研kimini英会話

プラン 月額料金(税込み)
1日1レッスン 6,028円
1日2レッスン 10,428円
1日4レッスン 17,028円

 

DMM英会話

非ネイティブ講師のレッスン

プラン 月額料金(税込み)
1日1レッスン   6,480円
1日2レッスン 10,780円
1日3レッスン 15,180円

ネイティブ講師・日本人講師を含むすべての講師

プラン 月額料金(税込み)
1日1レッスン 15,800円
1日2レッスン 31,200円
1日3レッスン 45,100円

 

ネイティブキャンプ

月額料金(税込み) 6,480円
ただし講師を指名予約する場合には別途料金がかかります。
特にネイティブ講師や日本人講師を指名する場合の別途料金は高めです。