英会話の学習法

英単語帳の丸暗記よりもっと賢いボキャブラリーの増やし方

鳥が辞書を読んでいる
英単語のボキャブラリーを増やす場合、たいていの人は市販の英単語帳を丸暗記しようとするでしょう。

でも、この方法で英単語を覚えても、実際の英会話の場ではスッと出て来てくれません。
そればかりか相手がその英単語を使っていても、自分の耳で聞き取れないケースさえあります。

しかし、ここで紹介する方法を使えばそれらの問題が同時に解決できます。
その方法についてわかりやすく紹介します。

レッスン中に知らない英単語が出てきたら素直に質問するだけ

WHATと書かれた積木
「オンライン英会話はまだ自分には無理だ」と思って二の足を踏む利用の1つに「自分の英単語力の不足を感じる」というのがあると思います。

そういう人たちの需要を満たすために、世の中にはたくさんの英単語集が市販されています。
識者によっては「英単語は最低でも1万語は覚えないとネイティブ相手に英会話などできません」と言ってはばからない人もいます。

しかしほとんど英語ができない状態で、しかも50代でオンライン英会話を始め、そしてしゃべれるようになった私自身の実感はそれとは違います。

「とにかく中学レベルの英単語を知っていたら、さっそくオンライン英会話を始めよう」というのが私の考えです。

ただ、実際に外国人と英会話をやってみると、当たり前のように未知の英単語が相手の口から飛び出してきますよね。
そう言った場合はどう対処すればよいのでしょうか?

その時は自分の知らない英単語を発した相手に「それってどういう意味?」と素直に質問すればいいのです。

 

小さい子供は質問しながらボキャブラリーを増やしていく

小さい子供2人
相手が自分の知らない単語を口から出した瞬間に「それはどういう意味ですか?」と聞くのは子供がまわりの大人に言葉の意味を聞くのまったく同じです。

子供は大人がうるさがるのも意に介せず、大人たちにどんどん質問を浴びせていきます。
それを英会話の最中に私たち大人もやればよいのです。

1語1語、そうやって獲得していった英単語は“いつでも使えるボキャブラリー”として自分の中にあっという間に定着します。

英単語帳で短期間に丸暗記した単語は脳内ではまだ実戦配備されておらず、「脳内の倉庫にただ置かれているだけ」の状態に過ぎませんよね。

だからいざ使おうと思っても、すんなり口からその単語が出てきません。

でも、実際に自分が参加している英会話の場面で吸収した英単語は意味も使い方もよくわかるし、発音もその場で身についてしまいます。

だから覚える苦労もいらないし、「この単語は使えるんだ」という自信にもつながります。

ちなみに大人の場合、相手にしつこく聞くと悪いのではないか?という気兼ねがあるかもしれません。

でもオンライン英会話の先生はお金をもらって働いているわけですから文句は言いません。
むしろ質問されることで喜んでくれるでしょう。

だから安心して質問しまくった方が得です。

 

とりあえず聞こえた通りに What is 〇〇? と質問する

黒板に書かれたwhat、whyなどの文字
たとえば私がよくレッスンを受けている先生の中にすごい早口の人がいます。

「なんでそんな早口の先生を選ぶの?」と疑問に思われるかもしれませんが、私はこの先生を「早く口対策」の先生と考えています。

それはともかく、その先生がある日のレッスンで「バラリーがどうのこうの」と言っているので「バラリ―って何だ?」と思ったんですね。

そこで「What is バラリー? 」と聞くと、チャットボックスに“battery” と書いてくれました。

「なんだ、バッテリーのことか…」と思いましたが、これはたとえ簡単な英単語でも意味を暗記しているだけでは聞き取れないという証拠になりますよね。

それと同時に「バラリ―と発音しても通じるもんだな」とも思いました。

また別のレッスンの時にその先生が “I can’t トドレ……” というので「トドレって何だ?」と思いました。

そこでまた「What is トドレ?」と聞くと、チャットボックスに “tolerate” と書いた上で、さらに “to allow” と言い換えてくれました。

知っている単語であれ、初めて聞く単語であれ、耳で聞くナマの英単語の発音というのは日本人の耳には正確にキャッチしづらいですよね。

だから「だいたいの音」でよいので、「こんなふうに聞こえたんだけど」という音を “What is ○○?” の形で再現するだけでいいです。

この方法を使えばまるで小さい子供がボキャブラリーを増やすように、大人でもどんどんボキャブラリーが増えていきます。

ついでに言っておけば、常に簡単なボキャブラリーばかりを使って教えてくれる先生が必ずしも親切な良い先生だとは限りません。

なぜなら自分のボキャブラリーが増えないからです。

それよりは、多少なりとも自分に背伸びさせてくれる先生を選んでレッスンを受けた方が自分の英語力が伸びるということです。

 

聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥

「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」ということわざがありますが、英会話の勉強でも同じことが言えると思います。

特に英単語に関しては知らないものが出てきたらその場で英語を使って質問するクセをつけた方が絶対に得します。

もちろん返ってくる答えも英語ですから時にはわからない場合もあるでしょう。
でも、そういう場合はまた重ねて質問すればいいだけです。

最終的に先生は中学レベルの単語に置き換えて答えてくれることになるでしょう。
これはある意味、先生自身にとっても「よりよい教え方を学ぶ機会」になるかもしれません。

 

▼ここに書いたことに関しては英単語力がなくても英語を話すことができるズルい方法の記事も参考になると思います。

単語帳にバツ印で否定している写真
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また、今回ご紹介した方法は自分自身が毎日オンライン英会話でやっている方法です。
▼もし、ご興味があればあなたにおすすめのオンライン英会話【あなたが納得する選び方】記事が参考になるかもしれません。

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