DMM英会話

DMM英会話のレッスンを「楽しい」だけで終わらせてはダメ

楽しく会話をしている3人

DMM英会話に入って英語がどんどん話せるようになる人もいれば、ちょっと上達はするけれど壁にぶつかり悩む人もいるようです。

その違いはどこにあるのでしょうか?

今回の記事ではここら辺のことを書いてみたいと思いますが、少々、辛口の内容になっています。

楽しいだけの英会話ごっこになっていないか?

次のような話をちょっと想像してみてください。

あなたの家に外国人の男性がホームステイをしています。

彼は日本語は単語を少し知っている程度で、文法はよくわかっていないようです。
だから意思の疎通にはかなり苦労します。

彼は毎日、日本での生活を楽しんではいますが、日本語の勉強はほとんどしません。

さて、彼が日本にやって来て数か月、彼の日本語はあいかわらずメチャクチャですが、こちらも慣れて来たのか彼のヘンテコな日本語が何となく理解できるようになって来ました。

たとえば今日の昼、近所のラーメン屋さんに彼を誘ったところ、こんなことを言うんですね。

「起きた遅い朝、食べた、マック、お腹たくさん、食べない、料理、お昼」

彼はおそらく次のように言いたいのでしょう。

「今朝は寝坊して、遅い朝食をマックで食べたため、お昼になってもまだお腹がすいていません」

この、カタコトしか話せない外国人があなたです、と言われたらドキッとしませんか?

 

DMM英会話に数か月もいると、確かに最初のようにドキドキすることもなく英語をなんとなく話せるようになってきた気がしてきます。

なぜなら一応、先生とはコミュニケーションが取れているからです。

でも、それはもしかしたらDMM英会話の先生たちが日本人のヘンテコな英語に慣れているだけかもしれません。

もし、あなたの場合がそうであるなら、あなたにとってのレッスンは単なる英会話ごっこに過ぎないかもしれないということです。

 

DMM英会話のレッスンは盛り上がればよいのか?

DMM英会話のWebサイトにある先生へのコメント欄を読んでいると、首をかしげたくなるようなコメントを見かけることがあります。

それらのコメントに付けられた★の数とともにちょっと例をあげてみたいと思います。
(★5が満点で高評価とされる)

★5「今日のレッスンは最高に盛り上がりました」
★4「あまり盛り上がらなかったので★はマイナス1個です」
★5「とてもフレンドリーな先生でした」
★4「今日はなんかそっけなかったです」
★3「愛想の悪い先生でした」
★1「プライベートな質問をしたら拒否されました」

先生の中には接客業という意識も持ってやっている人もいれば、中には職人さん気質の先生もいます。

そして、どちらか言えば前者の先生は高評価が付きやすく、後者の先生は評価されにくいという傾向があるような気がします。

私たちはサービスを利用する側なので、お金を出して提供されたサービスをどのように利用するかは個人の自由です。

でも、DMM英会話の先生は芸人さんではない、ということだけは意識として持っておくべきじゃないかな、と思います。

 

「フレンドリー」の意味をはき違えてはいけない

たぶん日本人の多くはアメリカ人のことをフレンドリーだと思っているでしょう。

それが真実かどうかはさておき、いつのまにか多くの日本人の頭の中には
「英語をしゃべるということは、フレンドリーになることだ」
というスジ違いの思い込みが出来上がっているように思います。

だからDMM英会話のレッスンを受ける時も、「先生は全員フレンドリーなはずだ」という思い込みを持ってレッスンを受ける人が多いということです。

ところが当然のことながら、どの先生もみんなニコニコしているわけではないんですね。

だからそういう先生に当たると「なんだコイツ!、英語をしゃべれるくせにフレンドリーじゃないな!」などと見当はずれの思いを持ってしまうことになります。

そういう人は上のコメントの例で書いたように、「そっけない」とか「プライベートなことを教えてくれない」とかいった理由で先生に低い評価を付けるんですね。

でも、フレンドリーというのは「友だちのように親切にする」ことではあっても、決して友だちそのものになるわけではありません。

英語というのは日本語のように敬語がないので、その部分だけを考えると確かにフレンドリーな言語かもしれません。

でも、英語を話す国の人は先生という存在に対しては日本人以上にリスペクトしているとも聞きます
それはハリー・ポッターの映画を思い出せばわかるはずです。

 

DMM英会話はその名の通り、英会話を学ぶところ

楽しいレッスンが悪いわけではありません。
私も毎日のレッスンをすごく楽しんでいます。
先生とフレンドリーな関係を築けていると思います。

でも、それはあくまでも副産物であって、本来の目的は英会話を学ぶことです。

だから、自分の思いを上手に英語で表現できなかった場合、レッスン後にへこむこともあります。

そして復習をしながら、「ああ言えばよかった」とか「あんなことを言わなければよかった」という反省がいろいろ出て来るんですね。

毎回のレッスンから収穫を得るのは自分の役目であって、先生はその収穫物を私たちが取りやすいように目の前に並べて置いてくれる人たちだと思っています。

そう思って、自分にやや厳しめにした方が英語がしゃべれるようになると思っています。

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