英語学習全般

40代なら英語は余裕でやり直せるが、条件が1つだけある

悩んでいる人のシルエット

[質問]
40代の男性です。

仕事で「ぜひ必要」というわけではないのですが、
この年になって、もう一度、英語の勉強をやり直してみたいと思っています。
でも、この年齢になってしまったら、やっぱり難しいでしょうか?

もし、おすすめの勉強法とかあれば教えてください。

今回はこのご質問にお答えいたします。
もちろん、40代でやるべき勉強法も簡潔にまとめています。

 

40代で英語を挫折するとしたら理由はただ1つ

実は私はバブル世代の人間で、年齢も50代です。
ただし自分で言うのもナンですが、ただの50代ではありません。
50代で初めて英語がしゃべれるようになった50代です。
(自慢するほどでもないか…)

私は30歳を過ぎた頃から英会話の勉強を始めては挫折し、また始めては挫折する…を20回は繰り返し、ついに英語を一言も話せないまま50代を迎えました。

本来、50代で英語がモノになるなら、40代で英語をマスターするなんて楽勝なはずです。

では、なぜ40代のうちに英語が話せるようにならなかったのか?
…その理由は明らかです。
「英語を話せるようになって具体的に何をしたいか」という目的意識が曖昧だったからです。

40代はまだ未来の可能性がたくさんあるように感じました。
あれもできる、これもできる…そう思えたため、かえって夢を絞り切れなかったのです。

ところが50代にもなると、やはり残りの人生でできることって自然と絞られてくるんです。
当たり前ですよね、残り時間が少なくなってきたわけだから…。
でも、だからこそ、「英語をマスターして生きているうちにアレをしておこう」という目的意識が明確になったのです。

だから挫折しなかった…。

「目的意識をはっきりさせる」という条件さえクリアできれば、40代で英語をやり直すのは余裕です。

 

あなたが40代になって英語をやり直す目的は?

デスクに頭を付けて敗北感を味わっている人

私も昔はサラリーマンをやっていたのでよくわかるのですが、40代というのは「人生の勝敗」が見え出す時期です。
ほんとうに嫌な言葉だけど、昔の流行語の「勝ち組、負け組」っていうやつです。

そういう時期にあたる40代で、あなたが英語をやり直そうとする理由は何ですか?
もしかして、英語をやり直して人生逆転を狙っているのですか?

企業内で英語を使うとなると、ひとまずTOEICで最低850点くらいは取っておきたいものですが、正直言って、あまり意味ないと思いますよ。
TOEICで満点近く取ったって、あれは受験英語の延長みたいなもので、実践的じゃありません。

40代から英語を始めるなら、やはり最初から「しゃべれる実践的な英語」を目指すべきです。
その方が未来が広がります。

英語をしゃべれるようになれば、今までより10倍の人としゃべれる道が開けます。
そうすれば、今までの人生で積み上げてきた数々の失敗はすべてチャラになる。

ただし、すでに話したように、ばくぜんと「英語が話せるようになりたいなあ」と思っているだけでは挫折する可能性は大です。
ちゃんとした目的意識を持ちましょう。
それさえあれば、40代から英語を始めるのは楽勝です。

でも「自信もなくしているし、正直言って大それた目的があるわけではない…」というなら、ここから先をよく読んでください。

 

「自分の特技+英語」の妙で十分に勝負できる

英語を学ぶ目的は何も仕事ばかりとは限りません。
「趣味で英語をマスターしたい」でもいいんです。

ただし趣味が目的であっても、その内容は具体的にしておくことが重要です。

例えば「海外旅行がしたい」なら、具体的にどの国のどこの街のどこへ行きたいのかをはっきりさせてください。

「好きな映画を字幕なしで観たい」のなら、特にどの映画のどのシーンを字幕なしで観たいのか、また、そうした映画を最低10作品はピックアップしておくべきです。

そこまで目的を明確にしてから英語を学び始めると、不思議に挫折しないものです。

そのうち、もともとは趣味で始めた英語なのに、副業などでお金が稼げるようになるかもしれません。

また、今までの特技と英語力を組み合わせると、一種の化学反応が起きて、今後のあたなの武器になる可能性があります。

そのためには例えば覚えるべきボキャブラリーを特定の範囲に絞るという策も考えられます。

具体的に説明しますね。

たとえば和食が得意なら、そのレシピや作り方を動画にして、そこに英語のナレーションを自分で入れ、さらにそれをアメリカ版のYouTubeにアップする、といったこともできますよね。

同じように日本各地の温泉巡りの動画を作って、やはりアメリカ版のYouTubeにアップしてもいいでしょう。

あるいは自分の得意分野の洋書を日本語に翻訳して、Amazonキンドルで出版するという方法もあります。

「自分の得意分野+英語」の組み合わせで、うまくいけば脱サラへの道も開けそうです。

 

ムダな事はやめて、最短距離の勉強法を採用する

50代になった私は40代の自分より英語を学ぶための目的意識が明確になっていました。

だから、その目的に向かって、いっさいのムダな努力を排し、最短距離を突っ走ることができました。

その、私が突っ走った最短距離の英語学習法をご紹介します。

その前に、もしあなたが「中学校英語も忘れている」というなら、迷わず中学生用の英文法の参考書をまず読んでください。
こればかりは遠回りできません。

「一応、中学生英語は大丈夫だろう」という人はとりあえず文法の勉強は大丈夫です。

ただ時々、中学生英語だけだと対処しきれない英文法も出てきます。

例をあげると、「be to 不定詞」なんかがそうです。

でも、こういうのを覚えるために、わざわざ分厚い英文法書を買ってしまうと挫折します。
40代から英語を始めるなら、もっと最短距離を身軽に行きましょう。

その最短距離とは「見知らぬ語法が出てきたらネットで調べる」ということです。

たとえばさっきの「be to 不定詞」なども、そこらの英文法書よりネットの方がよっぽどわかりやすい説明が出ています。

ついでに言っておくと、このみやさくラボでも英語の表現を取り上げた記事を書いていますので、よかったら読んでみてください。

すぐに役立つ英語表現
日本人が苦手にしやすい英語表現【便利なのに知らないと大損】英語表現の中には「その表現」を知らないために言いたいことの半分も言えなくなる、逆に「その表現」を知っているだけで表現の幅が10倍広がる重要なフレーズがあります。それらのフレーズをわかりやすくまとめてみました。...

 

単語についても「わからなければネットで調べる」で十分です。
くれぐれも大学受験生やTOEIC受験者が使うような英単語帳で勉強しないでください。

 

だらだら独学するから挫折する

40代の人が英語の勉強を挫折する原因の1つに「だらだらとした独学」というのがあります。

すでに書いたように、40代で英語を始める人って、目的が不明確だからタイムリミットを設定していない人が大部分だと思います。

だからつい「だらだらと独学」してしまうんです。
その結果、100%近くの人が挫折します。

私自身、どちらか言えば独学派ですが、英語に関しては天才でない限り独学はやめた方が無難です。

では、何をやるか?
これはもう、オンライン英会話の一択でしょうね。

私自身、DMM英会話をやっていなければ、この人生で英語をしゃべれるようにはならなかったでしょう。

人に教わるっていうことが、これほどラクなことだとは知りませんでした。

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ただしオンライン英会話はアウトプット中心の勉強です。
語学学習はアウトプットを優先した方が上達しやすいことは確かですが、インプットも必要です。
そのインプットの方法として、スキマ時間を使って英語アプリで勉強するという方法もあります。
click スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース)

 

さらに、挫折しかかった場合にモチベーションを高められる一冊がコレです。

 

この本はアマゾンのkindle unlimitedでも読むことができます。

kindle unlimitedは1か月間だけ無料体験ができるので、それを利用すれば今すぐにでも無料で読めます。

よかったらどうぞ。