英語学習全般

英語が「できる」「できない」で50代以降の年収が3倍違う!?

正直に言いますが、ぼくは割と年をとってからオンライン英会話で英語の勉強を始めました
それで今、実は後悔していることがあるのです
それは
こんなに簡単で、こんなに楽しいのに
それに年収もぐんと増えるらしいのに
なぜ、もっと早く英語の勉強を始めなかったんだ!
って後悔です

この記事では、ぼくがそう後悔するきっかけとなった調査結果をいくつか取り上げてみました
その内容は日頃、英会話とは無縁の人たちにとって、ちょっとばかり衝撃的かもしれません

でも、この記事を読んでいただいた方が
もし今、自分の人生に少し不満があって
でも、人生をもっと豊かにしたいと思うなら
英会話の勉強を始めてみるのも1つの手段
ということに気づいていただければ嬉しく思います

英語ができると、稼ぐ以前にまず楽しいことが増える

英語が話せるようになると、「できること」がものすごく増えますよね
たとえば

字幕なしでアメリカ映画を見れる
外国人の友達ができる
外国人の恋人ができる(かもしれない)
海外に行って困らない
外人さんに道を聞かれても困らない

などなど…

しかしもう少し高い次元の「できること」を探すなら、たとえば

異文化へのアレルギー反応が薄まる
自分自身が属する文化を客観視できる
世界サイズでものごとを大局的に考えられる

と言ったメリットもあって、まとめて言うなら人生の充実度が変わるってことでしょうか

でもここでもっと実利的なメリットを考えてみましょう
それはもちろん
英語ができるとカネになる!
ということです

しかし、すでに成功している人の中には
「ビジネスに英語なんか要らない」
「英語が必要なら、英語が話せる人を雇えばいいんだ」
という人がたくさんいます

でも、この際はっきりと言わせていただければ、それは過去の自分の成功体験を語っているだけですよね
今後はどうなるかわかりません

「英語がしゃべれなくても、仕事くらいなんとかなる…」

確かに一理はあります
しかしそのうち日本でも英語が話せて当たり前の時代が必ず来ます
そんな時代になると、「今時、英語が話せない」というのは「時代遅れ」の代名詞になってしまうでしょう

たとえば今ならパソコンができないというだけで「使えね~ヤツ」ってレッテルを貼られがちです
「パソコンができないなら、人にやらせればいい」
なんてこと、言っていられなくなりました
それと同じことが英語でも繰り返されると思います

英語が「できる」か「できない」かで年収も人生も変わる

では、英語ができるといったいどのくらいカネになるのでしょうか?
これについては過去に企業が調査してまとめた統計結果があります

最初にご紹介するのは2013年にグローバル人材紹介会社のエンワールド・ジャパンが行った調査結果です
出典はエンワールド・ジャパン株式会社のプレスリリース一覧です

少し古い調査だと思われるかもしれませんが、2013年時点で「すでにこういう結果」が出ていた、と考えてください
年々、日本でもグローバル化が進む現在、英語ができない人にとって、今はもっと厳しい状況になっていると考えられるでしょう

青色の「国税庁調査平均」というのは「平均的な日本人」の平均年収という意味です
茶色の「en world平均」とはエンワールドが調べた求職者のうち、英語が話せる人の平均年収のことです

結果は一目瞭然ですよね

まず、20代前半のところを見てください
いわば社会人として多くの若者がスタートする年齢です
この時点ですでに大きな差がついていますよね

20代後半でいったん両者の差は縮まったかに見えますが、年齢とともに両者の年収差はどんどん広がります

そして50代後半になると「英語ができる人」は「できない人」の2.8倍くらいの年収を得ていることがわかります

女性の場合、英語ができると将来の年収は約3倍に

次の調査結果は2014年にダイジョブ・グローバルリクルーティング株式会社が調査した結果です
出典はこのニュース&レポートです

さっきと同じく少し古い調査ではありますが、今は英語ができない人にとってさらに厳しい時代になっているとお考え下さい

この調査結果では男性と女性とが分けられていて、さらに

  • ビジネス英会話以上のレベルの人
  • 日常英会話レベルの人
  • 平均的な日本人

の3つに分けて報告されています

まず、男性の場合を見てみましょう

  • 紺色→ビジネス英会話以上の人
  • 水色→日常英会話レベルの人
  • 緑色→平均的日本人

このグラフを見ても、おおむね英会話ができる人の方が年収が高いことがわかります
特にビジネス英語、つまり仕事対応の英語ができる人は年代とともにぐんぐんと年収が高くなることがわかります

次に女性の場合を見てみましょう

  • オレンジ→ビジネス英会話以上の人
  • 黄色→日常英会話レベルの人
  • 緑色→平均的日本人

この調査結果は男性以上に驚きじゃないですか?

たとえ日常英会話レベルであっても英語が話せる人は年収が高くなることがよくわかります
でも、このグラフからは女性にとってもっと重要なことが読み取れます

女性の場合、キャリアを積んでも40代以降になると年収が減る傾向があるようですね
ところがビジネス英会話レベルの英語が話せる女性は40代以降も年収アップが続きます

そしてついに50代にもなると、平均的な日本人女性の3倍近くもの年収を得ていることがわかります

この違いって、恐ろしくないですか?
将来、ほとんど死活問題につながりますよ!
何はともあれ、今すぐにでも英会話を勉強し始めなくっちゃって気になりますよね

実際、英語力に関しては男性よりも女性の方が年収に与える影響が大きいです
というのは、女性の場合、男性以上に英語ができるだけで有利になる職種が多いからです

少し例をあげてみましょうか

通訳  翻訳  空港やホテルのスタッフ
観光地やテーマパークの案内スタッフ
ツアーコンダクター  カスタマーサービス
旅行会社などのカウンター業務
貿易事務など英語が必要な事務  秘書業務
外資系企業や海外展開している日本企業…

もう数え上げればキリがありませんね
そうそう…そう言えば私が利用しているDMM英会話でも講師の男女比は
男性講師:女性講師=2:5
となっています
女性講師のほうが男性講師より2.5倍もいる、ということです

この英語を使う職種に関しての男女差は
男性と女性のどちらが優れているかという問題ではなく、
世の中でどちらの方が需要があるか、
という問題なのです

挨拶レベルの英語より、ペラペラ話せる方が年収は増える

次に2020年2月にまたエンワールド・ジャパンが調査した結果をご覧ください
この調査では対象を次の4つに分け、それぞれの年収を割と細かく見ています

  • 上級(ネイティブ並み)の英語力
  • ビジネス英語ができるレベル
  • 中級(日常英会話レベル)
  • 初級(挨拶レベル)

この調査結果も一目瞭然で、英語力がアップするにしたがって年収もアップしていることがよくわかります

「千里の道も一歩から」と考え、まず「英語で挨拶」から始めよう

今回、英会話が苦手な人をちょっと驚かせるような内容の記事になってしまいました
でも、だからと言ってビジネス英語の勉強をすぐ始めようとか、ネイティブに英語を習おうなんて言っていません

「千里の道も一歩から」ということわざ通り、まず最初の一歩が大事です

ゼロを1にすることが一番大事
スタートさえ切れば、1は2となり、2は3となり、どんどん成長して行って、やがて10、100…となっていくんですね

もし今回の記事を読んでいただき、皆さんが「ちょっと英語でもやってみるか」っていう気持ちになっていただけれ幸いです
何ごとも始める時はそのくらいの軽い気持ちで十分です

まとめ

  • 単純に、英語ができると人生楽しいことが増える
  • 英語ができると、ほぼ全人生にわたって年収が多くなる
  • 女性は男性以上に英語が年収に与える影響が大きい
  • 最初は誰でもビギナー、まず挨拶レベルの英語から始めよう